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レジリエンス

あらがえない現実や変えることのできない過去の中に、誰もがひとつくらいは思い当たるのではないだろうか…


一見マイナスと思える様な出来事や体験により受けたダメージを引きずったり忘れようとしても残り続け、膨れ上がり二次的な影響を引き起こしてしまう。


だが、マイナスの体験以降にもたらされた経験やそれ以前の思い出と少しづつ向き合うことにより、一つひとつの体験に意味を持たせることができる。


そして、そこで作り出された意味こそが誰かを支え、導き、癒していくことにもなっていく。やがて、そこで生まれた関係こそが自らの生きる糧となり赦しとなるのではないだろうか。


また、ヒトは自らの経験を通して本質的理解に至る、学びに繋がるとも云う


だからこそ、失敗や苦しみ、悲しみもまた生きていく為の経験的学びといえる。

経験してきたからこそ寄り添い理解し合う事も、協力する事もできるのだから…


そんなこじつけを使いながら、複数の視点・選択肢を持ち心身のバランスを保ち、

ときに、中和したり和らげる事で自らを縛り付けていた鎖を外してきたのだ。


真正面から対峙していては気づかない、見失ってしまう大切なことがある


これもまた共通の人間性

まずは理解し、受け止めることから


こじつけ人間学への御招待

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