個性とは…

偏った特性を持っていること

一般的な事が苦手で周囲から否定的に観られているように感じて

自身も自分に対して否定的な印象を感じているとしたら…

あなたが望む理想像とはどんなものだろう…

常識を大切にして、出る杭になることを恐れ、出る杭をおさえ

幻の普通を外れているとばかりに、他の誰かを否定する…？

意図せず困難な状況や苦境に立たされ、幻の普通を外れてしまった誰かを

ちょっとした偶然から、誤解から、失敗から積み上げてきたモノを失って

しまった誰かに対して…

いったい何が出来るのだろう…

幻の普通は決して誰が悪いわけでもなく、不必要なものでもない！

人がヒトで在るために必要だから未だに存在しているのだ！

人が存在し続けるためにコミュニティーを創り維持するために

残り続けたものなのだから…

と同時に、この時代だからこそ、これまでを大切にして、理解して

向き合わなければならないモノがあるのだろう！

誰もが幻の普通を意識して、そこに安心感を見出し、

そこに留まろうとするならば、社会課題の多くは本質的な

解決をみることはないだろう！

続く